2018.10.16

キャンペーン統合にマーケターの苦戦続く

GETTING MEDIA RIGHT 2018レポート公開

複雑化するデジタル広告の世界、消費者にリーチするための戦略が適切に統合されていないことによって、マーケターは自社のマーケティング能力の評価に自信が持てず苦戦しています。その主な理由は、クロスチャネルキャンペーンの動向がどのように動いているのかに対して十分な理解ができないことや、クロスメディア投資の最も適切な方法とは何かということについて確実な方法論に辿りついていないことが挙げられます。

今年5年目となるマーケター調査「Getting Media Right」のレポートでは、キャンペーン戦略が統合されていないことによって、多くのブランドが成長のための機会を失っていることが示されており、いまだに4割のマーケターは短期的な売上にフォーカスしたROI測定手法を使用していることも分かっています。これは、回答者の85%という圧倒的大多数が、「最も重要なROIのアプローチは短期的および長期的効果を測定する手法を組み合わせたものである」と回答していることとは矛盾しています。

Kantarのメディア・インサイト部門グローバル責任者であるJane Ostlerはこのように述べています。

マーケターはベストなキャンペーンを目指すべきです。本レポートでは、マーケターが昨年に引き続き、ROIの測定とその検証に苦戦し続けていることをはっきりと示しています。すべてのチャネルでのパフォーマンスを改善するためには、測定ツールとインサイトを整合し、ビジネスとブランドマトリクスに対する影響をモニタリングするための枠組みを構築することが必要です。

About Study: “Getting Media Right”

今年5年目となる「Getting Media Right 2018」の調査は、世界各国のブランド、メディア企業、広告代理店などで働く468名のシニアマーケターたちの回答に基づいており、ブランドと消費者がオンラインでつながる現代におけるマーケティングの現状について深く検証しています。
Getting Media Rightについて、詳しくはこちら

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