2015.12.25

広告評価調査「AdReaction 2016」

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AdReaction(アド・リアクション)は、デジタルフォーマットをはじめ、さまざまな広告が登場する昨今における消費者の実態調査です。
カンター・ジャパンは、人々がどのように広告を知覚しているか、2001年から毎年実施されている調査結果を公開しています。

この調査は、スマートフォン、もしくはタブレット端末上で実施され、42か国において16-45歳のマルチスクリーンユーザー13,500以上に対して行われました。
また、そのうちの、8か国では10,000人以上の消費者にテレビ、オンラインビデオ、モバイルビデオのフォーマットで20の広告について広告評価調査をしており、これらの結果をまとめたものがAdReaction2015としてまとめられています。

今年は、”Video Creative in a Digital World”をテーマに、以下のようなマーケターが持つ疑問にお答えしています。

  • 動画の見られ方は端末によってどのように違い、どれくらいの時間見られているのか。
  • 消費者の動画広告に対する考え方はスクリーンによってどのように異なるのか。
  • 消費者にスキップされない動画広告はどのようにしたら作ることが出来るのだろうか。
  • ※マルチスクリーンユーザーとは、テレビを所有し、スマートフォンもしくはタブレット端末を持っている人と定義しています。

調査概要

調査名称:『AdReaction2015』(2015年アド・リアクション調査)
調査時期:2015年7月から8月
調査方法:スマートフォン、もしくはタブレットによる調査
調査対象:16歳から45歳のマルチスクリーンユーザー。マルチスクリーンユーザーとは、テレビを所有(又は使用)し、かつスマートフォン又はタブレットを所有(又は使用)している人
対象者数:約13,500名(42ヵ国)。うち、日本は300名
調査国:アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、コロンビア、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、ハンガリー、インド、インドネシア、アイルランド、イタリア、日本、ケニア、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ナイジェリア、ノルウェー、フィリピン、ポーランド、ルーマニア、ロシア、サウジアラビア、スロバキア、南アフリカ、韓国、スペイン、スウェーデン、台湾、タイ、トルコ、米国、UK、ベトナム
調査実施会社:ミルウォード・ブラウン社 (カンター・グループ)
※本文を引用される場合は、出典を明記してください。(「カンター・ジャパン」調べ)。

※『AdReaction2015』の調査結果は、こちら
本件に関するお問い合わせ先:
カンター・ジャパン 広報
TEL: 03-6859-5300【代表】 Email: marketingjapan@kantar.com

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