KANTAR TNS / インスピレーション / ニュース

Campaign Asia、職場におけるジェンダー意識調査について

2018年3月28日 広報室


カンターは、日本を含むアジア・太平洋地域のメディアおよびマーケティング、通信関連企業で働く人々を対象に、職場におけるジェンダー意識調査を行っています。これは、メディア・マーケティング業界における人々の意識や行動の変化を研究するもので、真のジェンダー平等の実現に向けて、2017年より広告専門誌Campaign Asia-Pacificと共同で取り組んでいます。Campaignの記事はこちら

CampaignとKantarは、今年2回目となる「職場におけるジェンダー平等に関する調査」を行います。この調査は、アジア・パシフィック地域のメディア・マーケティング業界に広く公開されており、今年は5月31日にシンガポールで行われる「2018 Women Leading Change Awards」で発表を予定しています。

また、セクシャルハラスメントなど、職場での不適切な行動についての皆様の意見を匿名で投票するセクションも設けました。 (※調査は完全に匿名であり、お名前も勤務先会社名も外部に漏れることはありません)
この期間に集められた多くの方の貴重な回答を、Kantarは広く共有し、ジェンダー平等の実現できる世界を目指します。

アンケートページ(英語)はこちら

 第1回「2017ジェンダー・ダイバーシティー・スタディー(Gender Diversity Survey)」について

昨年2月に行われた、第1回目となる同調査は、日本を含むアジア太平洋地域21カ国のメディアおよびマーケティング関連企業に勤める630人(男性236人、女性394人)を対象に行われました。職場において、女性であることによってチャンスを逃していると感じている女性は43%もいることが分かっています。
リーダーとなる志は男女間で同様に見受けられ、本調査では男性の94%と女性の89%がリーダーになることを望んでいました。メディアおよびマーケティング業界の全組織レベルで、リーダーを志望する傾向は男性の方がわずかに強いものの、多くの女性もリーダーシップをとる意欲があることは明らかでした。しかしながら、インタビューに参加した男性の24%はすでにリーダー的立場にあるのに対し、女性参加者で同リーダー的立場にあるのはわずか9%。このデータから女性の望んでいることと、達成していることにおける明らかなギャップがうかがえます。

「経営陣を率いるのは男性です。女性は立場を決められ部長職までは育てられますが、経営幹部の中に女性は含まれていません。」という女性の回答もあります。女性も男性と同じように仕事への向上心を持っていますが、それが思い通りの昇進に結びつくとは限らない状況があるようです。詳しくは、2017年レポートへ。

DOWNLOAD REPORT

https://www.kantar.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/01/84cd530a7d5fa912ec8f0b27d965f00f.jpg
   2017年度レポート(PDF)はこちら

KEYWORDS この記事のキーワード: