サステナビリティ（持続可能な社会）の重要性が高まるなか、その実現につながる企業やマーケティング、ブランドの在り方について議論をする機会がここ数年で大きく増えています。その一方で、企業的な目線からは『サステナブルな製品であっても選ばれることには直接つながらない』、生活者の視点からは『社会にとって必要であるとは思うものの、実生活に取り入れづらい』など、理想と現実のギャップも顕在化してきています。

カンターでは、世界30か国以上の国を対象に、サステナビリティに対する意識調査を行っております。今回のウェビナーではこの調査結果に基づき、日本の生活者たちが今何を感じているかの深堀をしていきます。また弊社の持つブランドのデータベースから、「社会に対しての責任を果たしている」や「サステナブルである」と生活者に思われているブランドをピックアップして、その強みの背景を考察していきます。

生活者たちが感じていることと、サステナブルであると思われているブランドを併せて読み解くことで、理想的な行動の実現へのバリアを取り除き、社会の循環につながるきっかけとなるようなブランドづくりのヒントをご紹介していきます。

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